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【肺炎球菌ワクチンについて】

肺炎球菌による肺炎などを予防し、重症化するのを防ぎます。
(肺炎球菌以外の菌も肺炎の原因になるため、すべての肺炎を予防できるわけでは
ありません)

 

肺炎球菌には90種以上の型があります。
ワクチンはこのうち23種類の型に効果があります。この23種類は肺炎の原因となっている肺炎球菌の型のうち8割以上を占めています。

接種してから免疫ができるまで、約3週間かかります。

1回の接種で5年以上免疫が持続すると言われています。
接種後5年過ぎたら、次の接種を考えましょう

季節を問わず接種可能です。

 

<次のような方に肺炎球菌ワクチンの接種をおすすめします>
  • 65歳以上の方
  • 心臓や呼吸器に疾患をお持ちの方
  • 腎不全や肝機能障害のある方
  • 糖尿病の方
  • 老人ホームや長期療養施設などに居住されている方 など

 

<高齢者を対象とした定期接種が受けられる年齢>

2023年までは、該当する年度に65歳・70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳になる方

 

<副反応>

・接種部位の発赤、腫れ、痛み、硬結

・発熱、寒気、頭痛、倦怠感、関節痛、筋肉痛、ほてり、無力症など

 

その他、重いものではアナフィラキシー、脳脊髄炎、ギランバレー症候群などがあります。

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